審査基準

審査基準

住宅ローンを利用する際には金融機関の審査にパスしなくてはなりません。審査の内容に関しては、固定金利・変動金利のローンで違いはありません。審査の対象は、勤務先(収入)、資産状況(借入の状態)などです。消費者金融やクレジット会社に多重の債務がある場合は、住宅ローンの利用が難しくなるので注意しましょう。また、過去に何らかのローンを利用し、支払に遅延が生じた履歴がある場合、同じく審査に影響を及ぼします。さらに審査は配偶者にも及ぶ場合があるので注意してください。

金融機関は、独自のルートで住宅ローンの利用者の支払能力を厳重に審査します。一般に、自営業者の場合には収入を重点的に、サラリーマンの場合は3期分の収入が審査されることが多いようです。ただし、中には収入の平均額や直近の収入、また最低時の収入を審査基準にしている場合もあって、審査の方法は金融機関によって微妙に異なるようです。基本的には、預金や固定資産などは必ずチェックされますから、自己資産の管理は重要なポイントになります。

退職後もローンの支払いが続くようなケースでは、社会保険への加入状況も審査の対象となります。ローン審査の基準としては「返済負担率」という数値も重要なポイントになります。これは、ローンの年間総返済額が年収に対してどのくらいの割合になるかを表す数字です。平均的な住宅ローンの借入金額としては、住宅価格の8割を目安に考えてください。

頭金の額が少なければ少ないほど、ローンの審査は厳しくなる傾向にあります。即ち、借入額に比例して、審査が厳重になるということです。